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The Nishie
ベンガラルネサンス
since1647
Japan Heritage

赤の極み
福島武山作品集
喜寿をお迎えになられた福島武山先生
赤絵細描と歩んだ50年間に及ぶ集大成
170ページにわたり超細密な手仕事に魅了されます。
赤の中の赤
赤色顔料ローハベンガラと西江邸もご紹介いただいております。
芸術新聞社
1月22日より全国書店やAmazonにて購入可能となります。
令和2年度
日本遺産認定

ジャパンレッド発祥の地
弁柄と銅の町 備中の吹屋
標高500mの高原上に忽然と出現する「赤い町並み」。かつては国内屈指の弁柄と銅生産で繁栄した鉱山町・吹屋である。吹屋で生産された赤色顔料の弁柄は全国に流通し、社寺などの建築や九谷焼・伊万里焼や輪島塗り等、日本を代表する工芸品を鮮やかに彩り、日本のイメージカラーである「ジャパンレッド」を創出した。富を得た商人たちは赤い瓦と弁柄で彩色された格子で家々を飾り、今も残る町並みは独特の景観を醸し出し、訪れる多くの人々を魅了している。また、周辺には、弁柄工場跡や銅山跡等も残り、「ジャパンレッド」を創出した往事の繁栄を偲ばせている。